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【厄年なんて全然怖くない!】タロット占い師が語る厄年の過ごし方

宝 良
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【全ての幸せの実現は自分から】悩みの解消・人生の成功・幸せの実現を叶えるタロットのやり方をお伝えしています。依存させない「三方良し」のタロット講座開講中です。ライトワーカーを育成しています。
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知ってますか?厄年って、実は全然怖くないんです。でも、世間一般ではよく「厄年は怖い」とか、「お祓いに行ったほうがいい!!」とか言われますね。私も友人や知人から言われました。

 

女性で言うと、19歳・33歳・37歳頃が本厄と言われていますが、19歳と33歳をすでに通過した今・・・・

 

別に何もなかった。むしろ幸せでしたが・・・・・

 

その前後も別に何も。普通です。ただ、世間一般でこんなにも恐れおののかれている「厄年」について、ちょっと言いたい!ということがあるので今回はそのことを記事にしたいと思います♪

 

まず、厄年って何?

厄年とは・・・

厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことである。科学的な根拠は不確かで、陰陽道(おんみょうどう)由来とされるものの出典は曖昧である。しかし、平安時代にはすでに存在し、根強く信じられている風習である。

引用:Wikipediaより

 

陰陽道ってなんだ?
宇宙の原理原則・世界の動きなどを読み解く、昔から伝わる考え方などの事じゃよ。

 

災厄(病気やケガ・事故など)に遭遇しやすい年と言われており、数え年で数えられます。

 

男性は25歳・42歳・61歳。

女性は19歳・33歳・37歳。

 

と言われています。

 

数え年とは・・・母親のお腹にいるときからを0歳とし、生まれた時が一歳。その後に年をとるのは誕生日が来た時ではなくて、1月1日(元旦)に1つ歳を取るという考え方。簡単に言うと、「今年で〇歳の年です」と言うような感じ。行く神社によっては数え方が違うそうなので、お祓いをお考えの方は懇意にしている神社にお問い合わせください。

 

そして、男性42歳・女性33歳のころは「大厄」と呼ばれ、不運なことが最も起きやすいといわれています。

 

なんでだ?
42で、「死に」。33で「散々」だからだそうじゃよ。

 

爺さん、おやじギャグはやめておけ。

 

おやじギャグではない。世間一般で言われておるのじゃ。

 

厄年以外にもある!?前厄と後厄ってなに?

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数え年の、前後一年間は前厄と後厄となっており、どれが一番悪いのかというと・・・

 

~悪いランキング~

一位 本厄 (健康に注意)

二位 前厄 (お金・対人関係に注意)

三位 後厄 (注意力散漫)

 

という感じになっています。

 

女性の場合は、32歳から34歳、36歳から38歳まで気をつけねばならないそうじゃ。

 

安心なのは35歳だけじゃねぇか!

 

怖いなんて思わないで!厄年を回避する考え方

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厄年だからって、何年もじっとしてるなんて・・・。耐えられない!!3日じゃないんですよ。3年ですよ。だったらどうしたら良いか・・・?気になりますよね。

 

そもそも厄年というのは、「人生の節目」と言われています。体調も変化が訪れやすいし、お金だってかかるお年頃。そして、

 

私が厄年だから、親が病気になったの・・・

 

というのも、安心してください。親も適齢期です。

 

いろいろあるお年頃です。

 

そんなに自分を責めないでください。あなたは何も関係ありません。

 

怖くない!具体的な大厄の過ごし方

 

大厄33歳・42歳だとしたら、親も大体50代~60代です。何があってもおかしくありません。

 

子供がいれば、大体幼稚園~小学校くらいでしょうか。実際に周りを見ていても、家族のこと、夫婦のこと、いろいろ起きてくる時期ですね。「大厄」とつく位なので、周りにも拡大したと感じるかもしれません。

 

体ももう、無理はききません。当然ガタが来ています。感じたことありませんか?体力の衰え、目の霞、徹夜が不可能など・・・。

 

古代から伝えられたのは、33歳だから「散々な年だぜ・・・ひひひひ」ではなく、42歳だから「死に・・・・・・・」ではなく、単に体の節目なんです。

 

33は、太陽燦燦(たいようさんさん)、42は(幸せにっこり)で覚えた方がいいな。

 

ネガティブな思い込みが不運を呼び込むというのはよくある話じゃからのう。

 

タロット占い師として実際に思うのは、

厄年だ・・・どうしよう!大厄って一番危ないらしいんだよね!お祓い行った!?

 

という風に、ずっと「大厄だ、どうしよう!」という考えが頭の大半をめぐっている人は何かにつけ「大変なことが起こる」前提で心配しているような気がします。そして、何かネガティブなことが起きたら「これは大厄のせいに違いない!」とこじつけてしまう。

 

そんな風に「悪い出来事」をたくさん見つけようとしてしまう。そんな悪い出来事を探すよりも、身の回りに起こったハッピーな出来事の数を数えだ方が良いのに勿体ないなぁ、とおせっかいながら思います。

 

 

怖くない!!具体的な前厄の過ごし方

 

前厄の場合はお金と対人関係に気をつけたほうが良いと言われていますね。女性だと18・32・36歳。男性だと24・31・60歳。

 

普通に金がかかって対人関係も変化する時期だな。

 

進学・子供・昇進など、大体この年齢が多い。だから、普通にお金は無駄遣いをせずに上手に使い 対人関係も変化していく時だから、学ばせていただくと思えばなんてことはありません。

 

それでも突発的にお金がかかったりすることも多いから、きっと「厄」という言われ方をするのでしょうね。お金に関しては、突発的にかかったとしても、貯蓄が減ったとしても「払えるだけすごい」のですが、どうしても「失う事」に目が行きがちの時期なのかもしれません。

 

そういう、突発的な大金の出費があれば「こんなに払える能力のある自分ってすごい」思うと厄は関係なくなります。そして、普段から無駄遣い癖が付いている人は、この時期にそういう悪い面が目立ってしまうのかもしれませんね。でも、気づいたら正せば良いだけです。

 

対人関係においては、年齢的にお付き合いする人が変化をしたり、自分だけでなく周りの人が変わることによってトラブルに巻き込まれることもあると思います。でも、その時も冷静にきちんと線引きをすれば良いだけ。自分が至らなかったら気をつければいいし、無理に付き合っているならやめるようにすればいい。

 

 

怖くない!具体的な本厄の過ごし方

 

男性25・42・61歳。女性は19・33・37歳。健康に気をつけた方が良いといわれていますので、特に体の節目となるお年頃です。健康診断に行ったり、早期発見を心がけたりするのが良いですね。

 

無理がたたる時期ですので、自分のペースを見直す。これからに向けて自分を労ることが大切だよ、という意味で本厄は「健康に気をつけてね」と言われているのだと思います。

 

無理が利かないということは、無駄な動きを減らせということ。自分にとって何が必要で、何が不要なのかをしっかりと考える時期なのだと考えます。

 

怖くない!具体的な後厄の過ごし方

 

男性26・43・62歳。女性は20・34・38歳。健康のバイオリズムが少し上がってくるので、ハメを外してしまったり無理しすぎるとダメよ!という時期です。本厄の年にいろいろあった方は、徐々に体をならしましょう!

 

体調を崩した後もそうですよね。元気になったらあれもこれもやりたい!と思って、やりたいことをやってバテる・・・。みたいな。

 

でもやっぱり怖い・・・・。気になる人はお祓いへ

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そうはいっても、やっぱり気になる!というのが人間だと思います。なので、神社などの力を借りてお祓いへ行って気持ちもスッキリしたほうが良いこともあります。

 

お祓いに行った方がいいのかな・・・、と心配するくらいなら、絶対に行っておいた方が良いと思いますよ♪一番いい時期は、お正月から節分までの間のようです。祈願料は5,000円前後と言われていますが、各神社によって大体の目安などもありますので、一度問い合わせて見るのが一番だと思います。

 

お祓いを受けた後は、きちんと感謝の気持ちを持って毎日を過ごしましょうね!

 

厄年は、古代から伝わる叡智

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厄年とは、脅かすために作られたわけではありません。昔の人達が知恵を集結させ、宇宙や自然のリズムを科学し体のバイオリズムを知らせてくれるために作られた習慣だと私は考えます。

 

なので、無意味に怖がる必要もなく、何かがあったとしても落ち込む必要もない。33を散々と読む必要もないし、42を死に・・と読む必要もない。

 

それが覚えやすいってんなら別だけどな!

 

昔の人が、習慣として残してくれた叡智を活かして厄年になったら気をつければ良いだけだと私は思います。

 

余談  怖いと言われる「33」と「42」について

 

33を散々、42を死に・・・と呼ぶのなら、3月3日に生まれた人、4月2日に生まれた人はどうする!?と思っているクチです。そういえば、今年は平成29年。「憎い・・・」と呼んでる人もいたなぁ。

 

皆さんは、憎い年と、ニコニコ来る年、どっちにしたいですか?私はもちろんニコニコ来る年派です。

 

それでも気になる!やっぱり怖い!という人の場合

 

それでも気になります!友達は厄年に事故にあったし、もう一人のお友達は親戚に不幸があったし・・・・怖いです!

 

という風に、どうしても不安が拭えない方や個別の対策方法を知りたい方は、有料鑑定が有効です。「自分はどうしたらいいのか?どうすることで回避できるのか?」というのを占うことができます。その際はぜひお問い合わせ下さいね☆

 

【厄年なんて全然怖くない!】タロット占い師が語る厄年の過ごし方  まとめ

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最初に書いたとおり、私の厄年(19歳と33歳)は何もありませんでした。家族にも・・・何もないですね。前厄も後厄も楽しく過ごしていました。

 

え?37歳には絶対なんかあるって?いや~ないでしょ。あっても節目だから普通だよ。ちなみに、19歳と33歳の時にお祓いは行ってません。主人も別に何もなかったですね。同じくお祓い行ってません。でも仕事が激務だし、お酒も飲むからバイオリズム的に42歳くらいに体の変化はあるかもしれませんね。

 

一昔前に話題になった「大殺界」も、別に悪いことも怖いことも無かったです。普通に楽しく過ごしていました。

 

なんて、考え方次第で全然変わってきます!厄年が気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

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