ひょっとして見下してる? マウンティング女子への対策方法を教えて!
宝良さん、はじめまして。 1年ほど前に宝良さんの無料ヒーリングを受け取るようになってから、病気や人間関係のトラブルでどんより気味だった人生が少しずつ好転しています。 本当にありがとうございます 。
ここからが本題です。 私はとある仕事に就きたいと考えており、その道に向かって少しずつ進んでいるのですが、 最近、私の周りに「え?こんな事もできないの?」などと他人を見下すような発言を連発するような人が一人出てきてモヤモヤしています 。
その人(以下Aさん)は私と同じ道を志す人で、正直言って才能も人望もありとても器用ですが、他人に対してきつい発言をする事がしばしばあり、Aさんとそこそこ仲の良かった私も心の底では「この人に何か言われたら怖い……」と思っていました。
そんなある日、私とAさんの他にも何人かいる場所で(同じ道を志している人達が多く集まる場でした)、私がよくやってしまうミスについてAさんが「この仕事を目指すなら、こんなミスしちゃ駄目だよねーありえないよねー」と発言したのをきっかけに、その場を仕切っている人まで混ざって数人が「だよねーそうだよねー」と盛り上がり、しばらくの間その話題が続きました。
そのミスは正直 私以外のメンバーはやらかしていない内容だったので、すぐに「あっ……これ私の事だ……」と気付いてとてもショックを受けました。
その日以来、家にいても外にいても、 自分が何かミスをする度に Aさんの「こんな事もできないの?」「このくらいできて当然」「こんなミスありえない」という言葉が脳裏をよぎり、 元々メンタルが弱いからか「実力も人望もあるAさんにあんな事言われる私は生きている価値なんてない」という思考に陥ってしまいます。
今の実力はAさんより劣るものの、以前からずっと目指している職業で、私の数少ない得意分野でもあるので、このまま夢を諦めたくはないのですが、 少なくともあと数カ月はAさんと関わる事になりそうですし、今後も同じような人に遭遇したら……と考えると、どんなに自分がやりたい事でも不安で不安で前に進めません。
ですが、いつかは周りの声に振り回されずに目標に向かって進めるようになりたいです。 こんな時、宝良さんならどうしますか? 良ければ答えて頂けると嬉しいです。
さて、今回は女子の世界によくある「マウンティング女子」の対策について語ってみたいと思います。人間関係で嫌な思いをしている方、ぜひ読んでみて下さいね♪
マウンティング女子の被害に遭う時によく出るカードはこれだ!
人間関係で嫌な思いをする時に、100%の出現率を誇るのがこの「ソードの5」のカード。ソードの5は「勝ち組・負け組」とキーワードで表されるように、優位な人と惨めな思いをする人とを描いたカード。
例えば、マウンティング女子の場合は手前に描かれている男性の状態になっていますので、「この仕事を目指すなら、こんなミスしちゃ駄目だよねーありえないよねー」などと言って相手をけん制するのです。
ただ、ソードの5が出たからといっても、相手だけが悪いのではありません。「それを受けてしまう自分がいる」から、ダメージを受けるだけなのです。なので、ソードの5が出た場合は「同じ土俵に乗るな」というアドバイスを私はよくします。
人と人は違って当たり前。得意不得意があるのも当たり前です。なのに、相手の土俵(ここでいえば「実力も人望もあるとされているAさん」の土俵)で戦う事態、負けるのは当たり前。だってAさんは、その世界(実力と人望の世界)で一生懸命頑張ってきた人ですからね。
なので、自分自身が相手と比較することを一度やめて、自分だけの世界で頑張っていけば良いだけなのです。
マウンティングを気にしないようになれる、ベストな解決方法とは・・・
マウンティングを気にしないようになるための、ベストな解決方法があります。それは、「第三、第四の選択肢を登場させる」という事です。
今のご質問者様の状況は、強いて言えばこんな感じ。
この「○○だからダメ」とか「○○なんてあり得ない」という悲観した世界に「じゃあ○○しよう!」を登場させてください。例えば「じゃあ、この人たちから離れよう」とか「じゃあ、気にしないで没頭できる環境を作ろう」という感じですね。
それこそが実は、カップの5の後ろに残された「希望たち」の言いたいことでもあるのです。
そう。何を隠そう、私もめっちゃ傷つきやすく、もろいのです。
人とすぐ比べちゃうし、すぐ劣等感を持っちゃうし、すぐしょげちゃうし、すぐ泣いちゃうし!だから、私の場合は「やりたいことを邪魔されそうな人や環境から離れる」という事をすぐに選択します。
その結果、一人になったりもするけど、一人になる事とやりたいことをやれない事(または傷つく事)を比べたら、やりたいことをやれないほうが私は苦痛なのです。
自分を責めるというのは、Aさんと同じような行動を自分のココロに対して行っているのと同じです。
自分くらい自分の味方になってあげたくはないですか?ですので、自分の事を責めるだけじゃなくて、だったらどうしたら良いかな?という選択肢をもう一つ増やしてあげて下さいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?「いつかは周りの声に振り回されないように」ではなくて、自分のために「今からできそうな事」をやってあげて下さい。
最初から上手くいかせようと思わない事が大切です。何度もトライ&エラーを経験して、自分にとってベストな方法を見つけてあげて下さい。それが、生きて肉体を持っている私たちが、自分のココロにしてあげられる事なのですから。
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