【占い師の心得】SNSの誹謗中傷、レビューが怖い!占い師はどう対処したら良い?
インターネットに自分の悪口を書かれたり、レビューで悪意ある書き込みをされる事が怖くて、なかなか勇気を出せない・・・という占い師さんは、結構いらっしゃいます。
今回はそういうお悩みを抱えている方に対して、どう対処したら良いか?をお知らせしますね。気になる方はぜひ読んでみてください。
目次
【心得①】他人の目を気にする自分を律せよ
周りの声や、評価を気にする自分がいるから「どうしても見てしまう」という行動に出てしまっている場合は、まず「なぜ自分は周りの目を気にしてしまうのか?」を自分に問うてくださいね。
そして、ご自身の占術で「どうすれば自分は克服できるか?」を詳しく占いましょう。そして、「自分を信じられる自分」になることがまず第一です。
確かに、悪意を持って書き込んでいる人や、あることないことを自分だと特定できる形で書く人は居ると思います。ですが、そういう人は人間が地球に居る限りいなくならないものです。例えその中の一人にわかってもらえたとしても、イタチごっこのようにまた次から次へと出てきます。
ですので、やるべきは「気にしてしまう自分」をきちんと内観してみる事。強くなること。これが大切です。相手の表情や言動を気にしてしまっては、しっかりとした占いもできませんし、ね。占い師自身が自分軸をしっかり保てるようにしていきましょう!
【心得②】心が揺れたら、その原因を突き止めよう!
相手に悪意のあるレビューを書かれた時、自分自身に非が無いかを確認しましょう。
「説明不足だったかな?」
「心に寄り添えなかったなぁ。」
「読み間違ってたかな?」
などと振り返って現実的に検証してみる事は大切です。自分自身に落ち度があったならば、次に活かせばそれで解決。低いレビューだって、自分のせいなのでそれはきちんと受け止めましょう。
振り返ったけれど「自分に落ち度はなかった」と気づいた場合は、自信を持ってまた自分自身の技術を磨きましょう。その場合のできる事は「いつか気づいてくれれば良いな」と相手の幸せを祈るだけなのです。
自分の望む結果では無かったり、占い師が自分の想い通りの行動をしてくれない時・・・。悩みで頭がいっぱいのご相談者様は、時として言葉の暴力を投げかけてくることもあります。
でもそんな時、正論で「そんなあなただからいけないのよ!」等と言う事も言ってはいけません。「同じ土俵に乗らない」というのは、占い師としての鉄則です。
時が経ち、相手が冷静になった時に
というご報告をしてくれる事もよくあります。
私達も感情的になっている時や否定されたと感じてしまう時は、相手に牙をむいてしまう事ってありますよね。でも、冷静になった時にふと気づけるものなのです。占い師でも、他人はコントロールできません。必要な言葉を言って、あとは相手にお任せするというスタイルを大切にしましょう。
【心得③】やるべきことをしっかりとやろう!~グラウディング~
グラウディングとは、瞑想やイメージングだけではありません。「地に足の着いた生活」というのも、グラウディングの一つなのです。
他人や周りを気にする前に、まず自分の不安や悩みを解消する事。そして、目の前の事をきちんとこなせる自分になる事。これはとっても大切です。
目の前の事がきちんとこなせないというのは、ずっと「地に足がついていない」状態でもあるのです。いろいろな情報をキャッチしたりしすぎて、頭の中がごちゃごちゃになっている人もいます。
見えない力の恩恵を受ける時「どこと繋がるか?」という意識を持つことは非常に大切です。そして、それと行動を一致させるのです。
そう。こんな状態になっています。だからこそ「行動」というグラウディングで天と地を一致させる事は大切なのです。
ネガティブなパワーは、ものすごく強力
ネガティブなパワーを出している時、私達は「気が重い」と表現しますね。そう!ネガティブなパワーは「重い」んです。なので、悪意に遭遇した時、影響されてしまうのは普通なのです。
反対に、ポジティブなパワーは軽いです。私達はそれを「天にも昇るような気持ち」とか「足取りが軽い」などと表現しています。日本語ってすごいですよね。
羽ばたいている鳥に、重たいオモリをしょわせたら、、、飛べないですよね。私たちはそれと同じです。
ただ、筋肉をつけたくて(レベルアップしたくて)あえて、そういう所と戦うという方法もありますが・・・。それは 自分軸がしっかりしている人ができる技 です。でないと、あっという間に闇に呑まれます。
まだまだ自分軸が確立できていないと感じるのであれば、匿名掲示板というギャングの巣窟を興味本位で覗きに行くのはやめましょうね!。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
占い師として活動していれば、同じようなお悩みや苦しみを抱えた人に遭遇することもあります。そういう時にきちんと解決策を提示してあげられる自分になる為にも、自分自身乗り越えられるようになっている事は大切です。
高次元、低次元についてもそうですね。自分がどんな占い師になりたいのか?そして、決めたらどう行動すれば良いのか?常に自分を律して動いていってください。そうすることで、今よりさらにたくさんの人を照らしてあげることができるのではないかと思いますよ。
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